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ー牡蠣小屋の発祥は佐賀県太良町!有明海を望む魅力いっぱいの町を紹介ー

  • 2024.02.09
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漁師さんが採ってきたばかりの新鮮なカキを自分で焼いて食べる、近年人気の牡蠣小屋。

日本各地に牡蠣小屋がありますが、発祥はどこなのでしょうか。

この記事では、牡蠣小屋発祥の地について、徹底解説します。

 

 

牡蠣小屋とは

 

牡蠣小屋とは、炭火やガス台の上で自分でカキを焼いて食べる、バーベキュースタイルのお店のこと。

家族や友人と一緒に楽しくカキを焼いて食べられるだけでなく、採れたばかりの新鮮なカキをリーズナブルな価格で楽しめることが魅力です。

 

一般的には、カキだけでなく、カニやサザエ、ハマグリ、エビなどほかの魚介類も用意されているほか、お店によってはカキフライやエビフライなど調理済みのメニューもあります。

 

お店は簡素な造りのものが多く、プレハブ造りやテントを張ったようなスタイルのものも少なくありません。

オイスターバーのようなおしゃれな雰囲気ではありませんが、そのカジュアルさがかえって人気を呼んでいます。

 

牡蠣小屋は佐賀県や福岡県を中心に九州地方でよくみられ、近年は全国各地に牡蠣小屋ができ、ブームとなりました。

今では牡蠣小屋は冬の風物詩といわれるほどです。

 

 

牡蠣小屋ブームの理由

 

牡蠣小屋ブームの要因はさまざまですが、低コストでお店をオープンできるため、立ち上げやすいという点が大きいといわれています。

通常の飲食店を立ち上げるなら、内装だけでも1,000万円以上もの費用が必要になるでしょう。

一方、牡蠣小屋は簡易な造りであるため、内装コストを抑えて立ち上げられます。

ビニールシートで覆った店舗に、バーベキュー用の焼き台や簡易なテーブルと椅子を設置すれば、牡蠣小屋を始められ、厨房を設ける必要もありません。

 

また、2011年に発生した東日本大震災の影響もあるといわれています。

震災で大打撃を受けた東北地方の沿岸部は、カキ漁が盛んでした。

その地域の復興支援のために、牡蠣小屋を立ち上げたという事業者は少なくありません。

 

 

牡蠣小屋の発祥地は佐賀県太良町

 

では、牡蠣小屋の発祥はどこなのでしょうか?

 

「カキの名産地は広島だから、広島が発祥だ」

「東北地方ではカキの養殖が盛んである。東北地方が発祥ではないか」

 

…などの意見をよく耳にしますが、牡蠣小屋の発祥地は佐賀県太良町。

佐賀県の南部に位置し、有明海に面する地域です。

 

牡蠣小屋は、もともと店舗として立ち上げられたわけではありません。

1985年に太良町にある飲食店の店長が、お客さまにカキを味見してもらおうと、ドラム缶の上でカキを焼いて提供したことが牡蠣小屋の発祥です。

お客さまが増えたこともあって、ドラム缶でお客さま自身で焼いてもらうスタイルへ発展し、現在の牡蛎小屋の原型が出来上がりました。

 

今では、太良町の海沿いを走る国道207号線沿いには、多くの牡蠣小屋が立ち並びます。

 

 

牡蠣小屋発祥の地・太良町の名物「竹崎かき」

 

牡蠣小屋発祥の地である太良町に訪れるなら、ぜひ食していただきたいのがブランドカキの「竹崎かき」です。

 

竹崎かきは竹崎かにと並ぶ、太良町の名物。

竹崎かきが採れる有明海は、ほかの海と比べると塩分濃度が薄いため、甘味と旨味が強いことが特徴です。

また、竹崎かきは一般的なカキよりもボリュームがあります。

平均的なカキは一つあたり70gから120g程度であるのに対して、竹崎かきは大ぶりで大きなものなら、一つ150gほどです。

さらに、過食部分の水分が少ないため焼いたときに身が縮みにくく、カキの旨味を存分に味わえます。

 

「今まで食べてきたカキとはレベルが違う」

「身がプリプリしていて、甘味も旨味もしっかり感じられる」

 

…など、そのおいしさに驚く人が後を絶ちません。

 

このようにおいしいカキが採れることから、太良町で牡蠣小屋が発祥したのは必然的ではないでしょうか。

 

 

牡蠣小屋発症だけじゃない!魅力いっぱいの太良町 

 

太良町は牡蠣小屋発祥の地であるだけではありません。

有明海に面し、緑豊かな太良岳山に抱かれる、自然豊かな町。

次からは、太良町の魅力をご紹介します。

 

 

月の引力が見える町

 

太良町は「月の引力が見える町」というキャッチコピーを掲げています。

 

実際に月の引力が見えるわけではなく、太良町はほとんどの場所から有明海を望められ、潮の満ち引きを身近に感じられることが由来です。

有明海は、満潮時と干潮時の海面の差が最も大きい海で、特に太良町沖の干満差は最も大きく、6mもの差が生じます。

このように大きな干満差が見られ、潮の満ち引きは月の引力と深く関係していることから、このキャッチコピーが生まれました。

 

 

観光スポット・大漁神社・海中鳥居

 

潮の満ち引きをリアルに感じられるスポットが、大漁神社です。

海沿いに鎮座する大漁神社の海中鳥居は、干潮時には鳥居の下を歩けるものの、満潮時になると海水の高さが鳥居の上部にまで達します。

 

日や時間によって異なる姿を見せてくれるため、人気の撮影スポットとしても知られています。

 

 

豊富な特産品3つ

 

太良町はさまざまな食材の産地でもあります。

次からは、太良町の特産品を見てみましょう。

 

 

1.栄養分たっぷりの有明海による海の幸

 

太良町でおいしいカキやカニといった海産物が採れるのは、有明海の海水が栄養分が多いためといわれています。

 

その理由は2つあり、一つは有明海に流入する大小100以上もの河川によって山や森からの栄養が海へと運搬されること。

もうひとつは、日本最大級の面積を誇る干潟です。

干潟の泥には、多くの栄養分が含まれており、満潮時には干潟が海水で覆われ、泥中の栄養分が海へと流れるため、栄養豊富な海となるのです。

尚、太良町では竹崎かきや竹崎かにのほか、海苔の繁殖も盛んです。

 

 

2.甘くやわらかいブランド牛・佐賀牛

 

太良町は、やわらかくジューシー、甘みと深いコクのある佐賀牛の産地です。

適度なサシが入った美しい霜降りの牛肉は、国内最高級クラスの牛肉の一つとして知られています。

 

 

3.まろやかな甘さのたらみかん

 

みかんと聞くと愛媛県を思い浮かべる方は多いかもしれません。

ここ太良町もみかんの名産地で、温暖な気候で育てられる「たらみかん」は、ほどよい酸味とまろやかな甘さが特徴です。

 

外観や味の一定基準を満たすと、佐賀県のブランドみかん「さが美人」として出荷されます。

 

 

まとめ

 

牡蠣小屋発祥の地である佐賀県太良町は、牡蠣小屋以外にもさまざまな魅力があります。

観光地として知られている地域ではありませんが、緑豊かで潮の満ち引きによって変化するこの町に、多くの人が心を奪われています。

 

また、太良町で採れる竹崎かきは、ほかの地域ではなかなか見られないほど大ぶりで、強い甘さとコクがあります。

牡蠣小屋発祥の地・太良町でおいしいカキを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

店名:竹崎海産

住所:〒849-1602 佐賀県藤津郡太良町多良4261-1

TEL:0954-67-0603

冬場(11月~3月末)
営業時間:9:30~17:00 /
定休日:1月1日
夏場(4月~10月末)
営業時間:10:00~16:30 /
定休日:火曜日

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