ー牡蠣小屋バーベキューを楽しもう!初心者も失敗しない秘訣をご紹介ー
- 2023.10.27
旬の牡蠣を美味しくいただける牡蠣小屋バーベキュー。
初めての方は、店舗選びや注意点など、わからないことも多いのではないでしょうか。
今回は、牡蠣小屋を楽しむための秘訣や、気をつけるべき情報を竹崎海産が直々にお伝えします。「牡蠣小屋に興味はあるけれど、システムがよくわからない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
「牡蠣小屋」ってどんなところ?
牡蠣小屋は、購入した旬の牡蠣をその場で焼いて味わえる場所です。多くの牡蠣小屋は漁港近くで秋の終わりから春先にかけて営業し、冬の風物詩となるほど賑わっています。発祥は諸説ありますが、なんと当店がある佐賀県太良町だと言われています。
システムは店によってさまざまですが、牡蠣や食材を購入後、店内の焼き台を使用するバーベキュースタイルが一般的です。焼き台のタイプは炭火とガスの2つがあり、竹崎海産では炭火調理をお楽しみいただけます。
焼いた牡蠣は熱いので、軍手をはめたり牡蠣ナイフを使ったりして殻を剥きます。焼きたてぷりぷりの身を、やけどに注意しながら豪快にいただきましょう。焼くときに必要な軍手・牡蠣ナイフ・トングは無料で貸出されているのが一般的です。
最近は海鮮以外の食材や汁物などを提供する店が増え、牡蠣が苦手な人や子どもも一緒に楽しめる工夫がされています。
牡蠣小屋の選び方
牡蠣の人気が高まるにつれて、居酒屋風・定食屋風など、牡蠣小屋の営業スタイルは多様化しています。牡蠣小屋バーベキューに慣れたら、目的や一緒に行く人によって、雰囲気の違う牡蠣小屋を楽しむのも良いですね。
牡蠣小屋選びのポイントは、以下のものがあります。
- アクセス
- 予約方法
- メニュー
- サービス
エリアやお店ごとにオープン期間や営業時間が異なるため、事前の確認が必要です。
アクセス
牡蠣小屋選びでは、自宅から目的地までのアクセスの良さがポイントの1つです。店舗までの道のりや、駐車場の有無、自家用車やバイクで立ち寄りやすい立地にあるかを確認しましょう。
多くの牡蠣小屋は漁港近くで営んでおり、エリアごとに数店集まっています。
竹崎海産は有明海沿いの道に位置し、駐車場も完備しておりますので、アクセス良好です。休日のドライブやバイクツーリングと合わせてぜひご利用ください。
予約方法
事前に予約ができるかという点も、牡蠣小屋選びでの大切なポイントです。シーズン中の土日は混雑が予想され、待ち時間が発生することが多くあります。
平日のみ予約可能だったり、土日は先着10組までといった制限があったりと店舗によってさまざまです。牡蠣小屋デビューは、安心して楽しめるように席を確保できるお店を選ぶ方が良いでしょう。
当店は、じゃらんで予約できる1日5組様限定のプランがありますので、チェックしてみてください。
メニュー
牡蠣小屋選びでは、店舗ごとのメニューにも注目することがおすすめです。最近では焼き牡蠣だけでなく、バーベキュー用の野菜や肉類、デザートまで用意されているお店もあります。
新鮮な海鮮をBBQスタイルで、独自のメニューが味わえるのも、牡蠣小屋の魅力の1つです。牡蠣小屋ごとの口コミやホームページを参考にしてみてください。
サービス
牡蠣小屋選びでは、サービス内容も確認しましょう。初めての方は、焼き方や焼き加減を気軽に聞ける雰囲気の店舗を選ぶと安心して楽しめます。
美味しい食べ方ができる調味料やトッピングを、無料で提供してくれたり安価で販売されていたりするお店もあります。ホームページや店頭にある看板のメニュー表を参考に、探してみてください。
牡蠣小屋バーベキューでの3つの注意点
牡蠣小屋バーベキューを楽しむための注意点は、以下の3つです。
- 汚れても良い服装にする
- 持ち込めるものを確認する
- 体調を万全にしておく
「想像していたものと違った…」なんてことにならないように、予備知識として把握しておきましょう。
汚れても良い服装にする
牡蠣小屋でバーベキューをするときは、汚れても良い服で行った方が無難です。炭火の場合は、灰が舞って全身に付くことが多く、ガス焼きでも、焼ける途中の牡蠣が弾けて熱い汁が飛びます。
自分では気づきにくいですが、炭火や海鮮、牡蠣の匂いも付きます。
汚れや匂い対策には、店舗の多くが貸出しているジャンパーやエプロンを利用するのがおすすめです。着回しに抵抗がある方は、着替えを準備しておきましょう。
持ち込めるものを確認する
牡蠣小屋に行くときは、事前にお店の情報を調べておくことがおすすめ。ホームページをチェックしたり店舗に直接連絡したりして、持ち込めるものを確認しておきましょう。調味料やソフトドリンクの持ち込みはOKとしている店舗が多いですが、持ち込み禁止の場合もあります。
食材の持ち込みが可能でも、網の上で焼くことはできないこともあるので、注意が必要です。
体調を万全にしておく
牡蠣小屋バーベキューを楽しむには、体調を万全にしておくことも大切です。牡蠣はまれに食あたりを起こす場合があります。
店舗ごとにしっかりと対策して滅菌されていますが、身体の免疫力が低下している状態だと食中毒の可能性はゼロではありません。生焼けが原因で食あたりを起こす人もいるので、火はしっかり通し、加減がわからない場合はスタッフにチェックしてもらいましょう。
まとめ
牡蠣小屋バーベキューが初めての方でも、安心して楽しめる秘訣と注意点をお伝えしました。
店舗選びはアクセスの良さとメニューの内容に注目し、予約をしておくことをおすすめします。牡蠣を焼くと、灰や牡蠣汁が飛んだり匂いが付いたりするため、汚れても良い服装で行きましょう。存分に楽しむには、体調を整えておくことも大切です。
冬のイメージが強い牡蠣小屋ですが、竹崎海産は一年中営業しています。当店がご提供する竹崎牡蠣は、塩気が少なく牡蠣本来のうま味が味わえ、焼いても身が縮まないのが特徴です。
取り寄せサービスも行っておりますので、自慢の竹崎牡蠣を店舗やご自宅で、ぜひ一度召し上がってみてください。
店名:竹崎海産
住所:〒849-1602 佐賀県藤津郡太良町多良4261-1
TEL:0954-67-0603
冬場(11月~3月末)
営業時間:9:30~17:00 /
定休日:1月1日
夏場(4月~10月末)
営業時間:10:00~16:30 /
定休日:火曜日